導入よりも、"定着"が9割。
Salesforceを
活かしきる仕組みを。
Salesforce導入支援サービス
Salesforceが
なぜ“使われないシステム”になるか
ご存じですか?
FLAGSHIPはSalesforceの導入支援を通じて、多くの企業が抱える課題を明確化し、その解決を実現してきました。
その秘訣は、一般的な成功事例の模倣ではなく、過去に顧客企業が陥った具体的な失敗事例から学び、
それを踏まえた最適な対策を実施していることにあります。
以下のような課題に心当たりはないでしょうか。
経営幹部層
- 曖昧な期待設定:他社の成功事例を十分な分析なしに自社に適用
- 誤った認識:Salesforceを導入すれば営業プロセスが自動的に改善される
- 現場任せの姿勢:学習や活用は現場担当者だけの役割と決めつける

推進部門
- 目的理解の欠如:導入の具体的な目的やその価値が理解できていない
- 消極的な推進:役割を与えられたから仕方なく推進し、積極性が低い
- 業務プロセスとの連携不足:単なる案件管理のデジタル化にとどまる

情報システム部門
- 目的の誤認識:経営側の意図を正しく理解せず、従来業務の延長線上でシステム対応
- システムの安易な接続:危機意識が低く、短絡的なシステム開発や安易な接続が常態化

経営幹部層
- 目的意識の不足:導入の目的を深く理解しようとせず、業務理解も浅い
- 新たな変化への抵抗感:慣れた方法に固執し、新しいシステムや運用方法を面倒と感じる

上記のような課題を抱えたまま
Salesforceを導入・運用した場合、
想定していた効果が得られず、
「何のために導入したのか」
という本質的な疑問に直面することになります。
結果として、
投資に対する成果が見えないまま運用が形骸化し、
組織全体の信頼も損なわれかねません。
よくある失敗ケース
- 導入目的の不明確さ
-
- 具体的な業務改善の目的や指標が設定されず、漠然とした「効率化」や「生産性向上」のイメージで進められているケース。
- 経営陣と現場担当者の間で、導入後の具体的な活用方法や運用ルールが共有されていない。
- 現場の活用が進まない・定着しない
-
- 経営層や管理職が主導で導入を進めたため、現場の実務に即した運用方法が考慮されていない。
- 利用者である現場担当者がメリットを感じられず、
利用が形骸化。
- 過剰なカスタマイズによる運用負担の増加
-
- 導入時に各部門の要求をすべて取り入れた結果、過度に複雑なシステムになっている。
- システムのメンテナンスや新機能の追加が困難で、カスタマイズの維持管理に多大なコストがかかる。
- データの分散・二重管理の発生
-
- Salesforce導入後も従来のExcelや社内システムが併用され、データが複数箇所で管理されている。
- Salesforceと外部ツール間のデータ連携が不十分なため、管理工数が増加。
- 運用ルールの曖昧さと教育不足
-
- 導入後の運用ルールやマニュアルが不十分で、担当者ごとに異なる運用が行われている。
- 社内でのトレーニングやフォローアップがなく、新規入社者が使い方を自己流で覚えている。
- STRONG POINT
- FLAGSHIPが選ばれる理由
POINT.01
「失敗パターン」に
精通した支援設計
過去の支援実績から抽出した16の典型的な失敗パターンに基づき、現状の課題を多角的に診断。貴社固有のリスク要因を分析し、的確な改善策を提示します。
POINT.02
経営と現場の間をつなぐ
「橋渡し型コンサルティング」
経営は変革を望み、現場は「それ誰がやるの?」と冷めている。FLAGSHIPは、何度も足を運びその溝を埋めるため、現場で汗をかく支援をします。
POINT.03
カスタマイズ依存からの
脱却を前提とした"最適化設計"
標準オブジェクトやレポート・ダッシュボード、アクティビティ管理、承認プロセス、Chatter、Flow(フロー)等を最大限活用し、Apex開発は極力回避。最小限のカスタマイズで、スリムかつ保守性の高いSalesforce運用を実現します。
POINT.04
"定着"まで見据えた
ハンズオン支援
導入して終わりじゃありません。現場でちゃんと使われるまで、何度でも説明し、トレーニングし、マニュアルも動画もつくり込みます。定着するまで、とことん付き合うのがFLAGSHIPのやり方です。
POINT.05
継続進化を支える
アフターサポート
使いながら悩んで詰まったら一緒に見直す。定期的に現場を訪問し、KPIや使い方をチェックしながら、理想の業務に合った形を何度でも作り直すサポートをします。
- OUR SERVICE
- Salesforceでお困りなら
FLAGSHIPが解決します!
FLAGSHIPのSalesforce
課題解決サービス
①現状分析と課題特定
- 現状システム診断
- 設定・カスタマイズ・データ品質の網羅的診断
- 業務フロー可視化
- 現場とシステムのギャップを明確化
- ユーザーインタビュー
- 経営層から現場まで声を収集
- 課題の優先順位付け
- 重要度・緊急度による戦略的整理
②改善計画の策定
- 具体的な改善策の提案
- ベストプラクティスに基づく解決策
- システム最適化設計
- 運用負担軽減のための設計見直し
- 運用ルールの策定支援
- シンプルで理解しやすいルール作り
- KPI設定と効果測定計画
- 定量的な進捗・成果測定基盤構築
③実装支援
- 標準機能へのリプレース
- 過剰カスタマイズからの脱却
- データ統合・移行支援
- 一元管理による効率化
- ユーザーインターフェース改善
- 現場視点での操作性向上
- 運用支援ツールの導入
- 入力負荷軽減ツールの活用指導
④定着化支援
- 現場向けトレーニング実施
- 役職別・部署別の実践的指導
- 運用マニュアル・動画教材作成
- 直感的に理解できる教材
- 社内定着キャンペーン支援
- 利用促進施策の企画・実行
- 継続的フィードバック収集
- PDCAサイクルの確立
⑤アフターサポート
- 定期フォローアップミーティング
- 現場の悩みや新たな課題に迅速対応
- Salesforce新機能活用支援
- バージョンアップで追加される機能の活用法提案
- 運用監視・レポート分析支援
- 利用状況・データ品質の定期的監視と分析
- システム保守・カスタマイズ支援
- ビジネス環境変化に応じた柔軟な対応
- VOICE
- お客様の声
Salesforceの活用が進まず困っていましたが、現場に即した改善提案をいただき、業務効率が大幅に向上しました。
業種名:非公開 / 製造業 A社 営業部長
過度なカスタマイズで運用が複雑化していましたが、シンプルな構成に見直していただき、管理が楽になりました。
業種名:非公開 / ITサービス B社 システム担当
- Q&A
- よくある質問
- Q. Salesforceの導入支援だけでなく、運用改善もお願いできますか?
- A. はい、導入支援から運用改A. 善、定着化支援まで一貫して対応可能です。
- Q. 他社で導入したSalesforceの見直しも対応していますか?
- A. はい、既存のSalesforce環境の診断と改善提案も行っております。
- FLOW
- お申込みからサービス提供の流れ
-
STEP
1- 無料
お問い合わせ - Salesforceに関するお悩みやご質問があれば、お気軽にご連絡ください。
初回相談は無料で対応いたします。お客様のニーズに最適なサポートを提供します。
- 無料
-
STEP
2- 無料
初回ヒアリング - Salesforce導入の目的や現状の課題を詳しくお伺いします。
ヒアリングは無料で、今後の改善方針を明確にするための大切なステップです。
- 無料
-
STEP
3- 無料
現状分析と課題抽出 - 現在のSalesforce活用状況や業務フローを診断し、潜在的な課題を洗い出します。
この分析に基づき、効果的な改善策を提案します。
- 無料
-
STEP
4- 無料
改善計画のご提案・お見積もり - 貴社の現状に最適な改善計画と具体的な施策をご提案します。
改善内容に応じたお見積もりも合わせてご提示しますので、安心してご相談いただけます。
- 無料
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STEP
5- 実装支援
- alesforceの運用を円滑に進めるため、カスタマイズやデータ統合など、実装に必要な支援を行います。
業務に合わせた最適な環境を整備し、早期の定着をサポートします。
-
STEP
6- 定着化支援
- Salesforceを現場でしっかり活用できるように、トレーニングや運用マニュアルの提供を行い、定着化を後押しします。
継続的なフィードバックで改善を加え、効果的な運用が定着するまで支援します。
-
STEP
7- アフターサポート
- 導入後も安心のサポートを提供します。定期的なフォローアップや新機能の活用支援、システムの保守・改善を通じて、Salesforceの効果を最大化します。
Salesforceの改善プロセスを一通りご紹介しましたが、
実際の現場では思わぬところに落とし穴が潜んでいます。
そこで次にご紹介するのが、
これまでの支援実績から導き出した
「16の典型的な失敗パターン」です。
ご自身の状況に照らし合わせて、
同じ轍を踏まないためのチェックに
お役立てください。
- 貴社は大丈夫ですか?
-
16の典型的な
失敗パターンのチェックシートFLAGSHIPが過去の支援実績から
抽出した典型的な失敗パターンです。
貴社の状況をチェックしてみましょう。
-
経営陣のコミットメント不足
トップの理解や関与が浅く、現場任せで進行。部署間での足並みが揃わず、導入意義が不明瞭になります。
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現場の巻き込み不足
実際に使う営業やサポート部門を巻き込まずに設計。定着せず「使いにくいツール」として忌避されます。
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目的の不明確さ
「DX」「SFA導入」が目的化してしまう。成果が測れず、形骸化します。
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要件定義の曖昧さ
ビジネス課題や業務フローの整理不足。仕様変更が頻発し、開発費が膨張します。
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カスタマイズ過多
業務に合わせすぎて大量の独自開発。アップデートに追従できず、運用コスト増につながります。
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標準機能の理解不足
Salesforceの本来の使い方・強みを理解していない。本来不要な開発や手戻りが発生します。
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データ設計の不備
オブジェクトや項目の設計が場当たり的。レポートや自動化処理が複雑化、信頼性低下します。
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インテグレーター任せの丸投げ
自社内に知見を蓄積せず、外部依存。システムのブラックボックス化と属人化を招きます。
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トレーニング・教育不足
ユーザーへの十分な教育が行われていない。誤操作や敬遠によって活用が進みません。
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初期スコープの過剰設定
最初から多機能を詰め込みすぎる。工数・コスト増大、スケジュール遅延を招きます。
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継続的改善の体制不足
導入後の改善PDCAが回らない。時代遅れの運用に固定化、形骸化します。
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データ品質の軽視
重複・誤り・欠損のあるデータを放置。レポート精度低下、活用意欲減退につながります。
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他システム連携の軽視
ERP、MA、基幹システムとの連携設計が不十分。手入力が増え、運用負荷・エラーが増加します。
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ライセンスの過不足
ライセンス数や種類の見積もりが甘い。無駄なコスト、もしくは機能不足を招きます。
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評価指標の未整備
KPIやROIなど、導入効果を測る指標がない。成功・失敗の判断ができず、継続判断が曖昧になります。
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現場文化との不一致
現場の営業スタイルや文化に合わないUI/UX。「使いたくないツール」として忌避されます。
2つ以上チェックがある場合は是非ご相談ください。
FLAGSHIPが的確な改善策をご提案します。
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営業担当による詳しいご説明・資料送付のご希望の場合、
下記よりお問い合わせください。